ほ乳類

トナカイの寿命は約15年。シカの仲間では唯一オスもメスも角を持っています。

ヘラジカの寿命は野生で15～20年。世界で一番大きなシカで、馬よりも大きくなります。

ニホンジカの寿命はオスが10～12年、メスが15～20年。ニホンジカの数は2011年に216万頭となり過去最多。この20年間で9倍近く増えました。

ヤマシマウマの寿命は野生で20年。首の下の部分に小さな肉だれがあるのが特徴です。

グレビーシマウマの寿命は20年前後。シマウマの中ではもっとも大きくなる種類です。サバンナシマウマよりも縞模様が細く、お腹の部分には縞模様がありません。

マレーグマの寿命は飼育下で12～24年。クマ科の中で、もっとも小さいクマです。小柄なためDog bear（犬クマ）と呼ばれることがあります。

ヒグマの寿命は25年（野生）。世界でもっとも広い範囲に生息するクマで、北アメリカ北部、ヨーロッパ、アジアなどで見ることができます。

ツキノワグマの寿命は野生で24年。胸元にある白い毛の部分が三日月の形をしていたため、ツキノワグマの名前がつきました。

ジャコウウシの寿命は12～20年（野生）。北極のツンドラ地帯に住んでいる動物で、ゾウの祖先のマストドンやマンモスと同じ時代から今日まで生き延びて来ました。

サバンナシマウマの寿命は25年（野生）。サバンナシマウマの中にさらに亜種としてバーチェルサバンナシマウマ、チャップマンシマウマ、グラントシマウマなどがいます。