鳥類

カルガモの寿命は野生で5～10年と推定。黒いくちばしの先端が黄色いのはカルガモだけの特徴なので、くちばしを見れば他のカモの仲間たちと区別することができます。

マガモの寿命は飼育下で10～20年。野生で5～10年。オスの頭部はきれいな緑色をしています。メスはカルガモと似た茶褐色の地味な色をしています。

モモイロインコの寿命は飼育下で40年。名前はモモイロ＜インコ＞ですが、頭に冠羽があるので、分類上はオウムになります。

コバタンの寿命は飼育下で40～60年。頭のてっぺんにオレンジ色の冠羽があります。ふだんは後方へ倒れていますが、興奮したり、繁殖期になったりするとこの羽根を逆立てます。

ヒクイドリの寿命は野生で30年、飼育下で18～50年。もともとは用心深く臆病な性格なので、率先して攻撃をしかけて来ることはほとんどありませんが、危険を感じると攻撃的になり、気性の荒い一面を見せます。

コバタンの寿命は40年。100年以上生きた個体がいるとも言われています。

コノハズクの寿命は15年前後。昆虫類、クモなどを主に食べています。時として、カエルや小さな鳥、ネズミなども捕食します。

ホンセイインコの寿命は野生で20～30年。ペットとして人気のワカケホンセイインコはホンセイインコの亜種です。

オオホンセイインコの寿命は15～20年。別名:インドオウム。インド、アフガニスタン東部、スリランカ、ベトナムなどに生息する中型のインコです。

アネハヅルの寿命は20～25年。高度5000～8000メートルの高さを飛ぶことができます。V字編隊を組んで飛ぶアネハヅルのヒマラヤ山脈越えは有名です。